「私の推し松はチョロ松です」
どちらのSSF*1でも、トドちゃんは「僕を選んでよ」「(デートを)僕とどう?」って言えるんだよ。でもチョロちゃんは「誰を選ぶ?」「君は誰推し?」としか言えない。僕を選んでと言って断られるのが怖いし、相手の意思で選ばせてからだったら、もし自分が期待外れの行動をしてしまっても「好きで選んだんだよね」って言えるから。松野チョロ松は傷つかないんだ。彼は傷つくことを担保しない。人を平気で攻撃するくせに、自分は安全なところにいようとする。そしてそれに罪悪感や後ろめたさを感じない。なぜなら「正しいことしかしていない」から。でも彼は傷つかない代わりに愛されもしない。コミュニケーションてそういうものだ。そんな生き方をしてきた彼が、あのレースでいざ誰かから必要とされた瞬間に見せた「本当は人に認められたかった、必要とされたかった、愛されたかったんだ」という感情が、こんなにも私を彼に夢中にさせる。夢嗜好として私が彼に惹かれるのはここで、私がいっぱい傷ついてあげるから、いっぱい君も傷ついてよ、という気持ちになる。チョロちゃんがトドちゃんに当たりが強いのは、傷つくことを恐れずに「僕を選んで」と言える強さがうらやましいから、という部分が絶対どこかにある。チョロちゃん本人はそのことに気づいてないし、逆にトドちゃんはそれをわかっていると思う。乗り越えさせてあげる義理がないから指摘しないだけで。人への悪口の内容が、自分が一番言われたくないものになるのだとしたら、チョロちゃんがトドちゃんに放った「いらない存在」という言葉は、本当になんというか、もう。ちなみに実は、私が一番幸せになって欲しいのはトドちゃんです。一番幸せにしてあげたいのがチョロちゃんなんです。数字ちゃんはもう幸せでしょうという判断です。こんなことを書いててひとつ気づいたのは、あのレースでうっかりトップに躍り出たチョロちゃんが弟たちに担ぎ上げられた時、もしも「当然だよね僕が一番まともだもんね」とかいう反応をしていたなら、決して私はチョロ松推しにはならなかったということ。
いろいろと妄言を垂れ流したけど、かなり主観と思い込みが混ざってると思う。自分のまとめ用なのでまた改めてちゃんと見返して考え組み立て直す。(こういうのわざわざ言って予防線張っちゃうメンタルがね、ホント人のこと言えないやつだよね
あと今だから言うけどこれ書きながら推しが好きすぎて泣いてた。
気持ち悪いオタクだな!
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