「電源抜いちまうかもう」

だって戻れない。嗚呼。帰れない。嗚呼。時限式カラミティ。

「おそ松さん」15話 縮小再生産と手塚治虫とか

もう数字松尊いbotになるしかないよね。

『面接』『じょし松さん(旅行編)』『チビ太の花のいのち』の三本。

いやぁ先週の増殖十四松に爆笑したけど*1
今週はそれ以上に爆笑した。いやぁ楽しかった。
あともう数字松のコンビネーションが萌えツボすぎて
自慢げな一松ほんとかわいいしごちそうさまでした。
壮年カラ松と秘書トド美(勝手に命名)もごちそうさまでした。
チョロ松が「怒れない」っていうのは示唆的だなぁ。
先週から言われていたことだけど、十四松の人外化(笑)と
それに対する上三人の距離感が、今回さらに如実に出たイメージ。
そんなこともうどうでもいいペアルック尊い。(数字教)

じょし松さん、まさかの続編だよね。笑ったよね。
実は私おそ松兄さんあんまり得意じゃないんだけど*2
おそ子は一番好きなんだよねぇ。なんでだろ。
じょし松さんもそのうちスタンプ来るんじゃないの。こないの。笑

カラ松とチビ太のコンビが好き、というか
カラ松は6つ子から離れてチビ太と一緒になった方がいいのではと思ってる勢です。
(本人がどちらを幸せと感じるかは難しいとこだよね)
一人チビ太を心配して様子見に行ったカラさんけなげかわいい。

TLで、花の精を女子薬飲んだカラと勘違いした人が多くて笑ったw
個人的にはその発想はなかった。みんなたくましいな。

カラ松兄さんは、付き合ったら一番幸せな気持ちにしてくれると思う。
(それが本当に「幸せ」かどうかは置いておいて)

カラさんはホント共依存体質なんだけど
「頼られる俺素敵!(酔い」とかじゃなくて
本気で心配して、俺がいなくちゃダメだって思って行動するから嫌いになれない。
その行動がズレていたとしても。
もしかしてカラさん、それは自分が寂しさを知ってるからなの?
自分が知ってるツラさを目の前にいる相手に味合わせたくないの?
本当は自分がして欲しかったことなの?

兄弟が今回は見かねて忠告したのにそれを華麗にスルーしたのは
これ、お前らは俺を見捨てたけど、
俺は「誰かを必要とする人」を見捨てないぜ、ってのが
根底にあったからだとしたら、私のごはんが進む。
当ブログは、カラ松はいい奴説を採用しております。

そして次男と四男の関係性の変化についてですが
当初は、一松が演じなければいけなかった「闇キャラ」を
カラ松が核心ついて揺るがすようなフォロー入れてくるから
防御としての攻撃をしなければいけなかったけど、
十四松の手によって一松の本心が暴かれ、
結果それが兄弟に受け入れられた(一応形としては)ことによって
もう攻撃をする必要がなくなったのではないかという。
そのように解釈しております。
13話のエスニャン話に「…?」という顔をするカラさんかわいかった。

ところで、チビ太と花の精ちゃんの会話で
「おでんしか知らない人がおでんを作っても縮小再生産」
というような話が出てきたのですが
なんだか手塚治虫の言葉を思い出すなぁと思って
正しく引用しようとググってみたところ
それが赤塚不二夫への言葉だったことを知り、震えております。

今週の感想、第一報は以上。
気力があれば、カプ観についてと各キャラの認識についても書くかも。そのうち。

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*1:あ、先週の感想まとめきれてないや。そのうちログだけでも。

*2:いつかエントリ書いてしっかり理由を探ろうと思う