「電源抜いちまうかもう」

だって戻れない。嗚呼。帰れない。嗚呼。時限式カラミティ。

おそ松さん13話二周目。

新OP、周回するといい感じだね。
元祖OPがあんまりに自分的インパクトありすぎて
めちゃめちゃハードルあがってただけだと気付いた。

新EDのアイテム見ると、やっぱりおそ松兄さんのアイデンティティ
「6つ子の長男」にあるんだなぁって思う。
それぞれ象徴するアイテムがあるわけだけど
兄さんだけはパーカーなワケで。

三男だから自家発電三郎だったのか……!
となると、カラだったら自家発電二郎、
イッチだったら自家発電四郎、
十四松だったら自家発電五郎、
トッティだったら自家発電六郎なワケか!
言いにくいな「じかはつでんろくろう」!

あと昨日の実況で三男と長男取り違えてたことに気づいてつらい。

「お前本当はいらない存在なのに」
っていう言葉、やっぱり冷や水のようなビャッとした感触ある。
ここのチョロの言葉の刃の無自覚な鋭さと
それを受け止めて立ち回るトッティのバランスがいい。
やられただけやり返すことで、傷つかないようにする方法を知っている。
その方法を彼は「選択」できる。
だから少し経てばケロっと普通に会話もできる。

だからこそ、私はトッティに幸せになって欲しいし
いつかチョロには自分が放った言葉の重さに気づいて後悔して欲しい。

実は五人の悪魔回も、なんかツラくて周回できてないんだよね。
だってあの銭湯クイズで乳首隠してたトッティが、あんな裸踊りだよ?
彼は言い返せるしやりかえせる子だけど、ダメージ受けてないわけじゃなくて
でもそれもコミコミで人生だよねって思ってそう。つよい。つらい。

そういう意味では、一番「甘えん坊」なのはイッチなのかなとも思う。
駄目でどうしようもなく取り柄もない(という自己評価)だけど努力もしない自分を
みんなはそれでも受け入れてくれる、という前提で暮らしてるわけで。
暴力が愛情表現なのは、それでも見捨てられない自分を確認したいから。

じゃあなんでそんな一松が一番好きなのかって
いやそれはまた別の問題ですよ。
今回もイッチはかわいかった。尊かった。

以下、女子松に対するややネガ?な感想。

にょたは個人的にあんまり趣向として好みではないので
あまり深く掘り下げる気もないのですが
やっぱり本編キャラとずいぶん差異があるように思えるのだよね。

十四子が異性にがっついてたり
やっぱりカラ子が一番イメージ違った。

なんというか、あのにょたは本家松たちに置き換えると

トッティと兄さん以外は結構違和感あるというか
むしろ、兄さんですら、置き換えて考えた時
本当は人に好かれるためにそれだけのことを「打算」でやってて
それを口にするようなキャラなのか?という疑問があって。


んー。なのでこのにょたを、本家松たちの考察に反映させていいものか
どうなんだろう?と思ってるわけです。
いいも悪いもないけどね!感想を言葉にしたかっただけだよ!